資産でもある車
車の免許は18歳以上
私事で恐縮なのですが、交通の便が悪い片田舎で育っていた私にとって、18歳の免許所得可能な年齢になると同時に運転免許を取得したのです。
そして、車は父が買っていた車を乗らせてもらっていました。
自分の車ではないので、乗るだけでした。
また、経済的にも自分で車を購入するほどの収入もなかったですからね。その分、家族の所用など貢献したつもりです。
当時の自宅は最寄り駅までは2〜3キロあるのです。
そして、田舎なので、親戚との付き合いなども頻繁で山麓にある母の実家にも頻繁に送迎したことも今となっては、懐かしい思い出となっております。
あの頃は、新しい車種が出たら買い換えるという考えは全くなく、ただ、人や物を移動する手段の一つであったのよね。
家族にとっての車
役40年くらい前の話で恐縮です。実家には、自家用がありました。所有者は、父親です。
しかし、父親は、ほとんど運転することはなく、ほとんど、私が運転しておりました。車の運転免許を取得した時は、嬉しくて、用もないのに運転していました。
母親は、所用があると、いつも車での付き添いをさせられたものです。
そして、車の運転が好きな私も、特別なことがない限り、母に付き添って親戚の家を回ったものです。
母の役に立っていると実感できた時間でもありました。
このような時は、車の形や燃費などは一切、考えたこともありません。
また、住んでいるところも、車での移動は簡単なんですが、車がないと、とても不便なところだったのですから。
だから、資産というよりも、なくてはならないモノでした。