いろいろなモノとの付き合い方
自分の生活のスタイルで自家用車が欠かせないという人もたくさん、いるでしょう。
昭和の頃は、車を買うことが勤労意欲を掻き立てていたものです。
しかし、現在では、簡単にシェアできるレンタカーも都市部では普及しております。
分譲マンションなどでは、もっと簡単に便利に車を使えるということもあるでしょう。
給料が必ず上がるという前提でローンを組むことも簡単でしたでしょうしね。
しかし、それは昭和の時代のこと。令和になった今日では、車との距離感というか、自分にとって車への価値観なども見極めておきたいものです。
そして、その車を手放したり、処分したりするときには、少しでもこちらが得になる道筋を知っておくことも、令和の時代を生きる生活者としての知恵が必要になってくるでしょう。価格を全く気にしないという人はいないとも思うのです。
むしろ、売り時などを考慮できる人が、無駄遣いをしないで資産を形成していっているとも思うのですが、いかがでしょう。
ほんの些細なことですが、丁寧に扱っている車と、乱暴に扱っている車とでは、車体の傷なども違うでしょうし、また、定期的にエンジンオイルを交換している車は、燃費もよくエンジン内部も良いのではないでしょうか。
このようなことは、自分の生活スタイルはもちろん、自分自身の人生においても、丁寧に一つ一つ、納得しながら決断している人と、なんとなく、あまり考えることなく生きている人との違いでもあるように思うのは、考えすぎでしょうか。